ギターを購入して練習していると、どうしても「周辺機材」が欲しくなるんですね。特にエレキの場合はそうです。アンプにこだわったり、「エフェクター」を集めて色々なサウンドを出してみたりなど、これもギター練習の楽しみの1つと言えるでしょう。しかし、「何でも買えば良い」というわけではありません。今のあなたに必要な機材を見極めて、「買う」だけでなく、「使いこなせる」ようになっておくことが大切なんですね。
さて、高性能のアンプであれば、音声調節の機能もたくさんついていますが、初心者のころはそれほど高いアンプを買う必要はありません。数万円程度のアンプを購入しておけば十分だと思います。そして、それで物足りないと感じたなら、その時点でいくつかのエフェクターを買いそろえておきましょう。エフェクターとは、縦15センチ程度、横10センチ程度の金属性の「ボックス」で、足で踏んで「オン/オフ」を切り替えることが出来る仕組みです。エフェクターで作り出せる音は様々ですが、まずは「オーバードライブ」あたりを購入しておけば良いでしょう。「オーバードライブ」とは、「ロック」などでよく聞く「割れた音」のことで、「ギャーッ!」という割れた音がサウンドに重みを与え、激しいリズムの曲などでは欠かせない音声効果なのです。最近のアンプにはオーバードライブ機能も付いていることが多いのですが、アンプに内蔵されているオーバードライブを使うよりも、オーバードライブ専用のエフェクターのサウンドの方がクリアですので、あえてエフェクターで「割れる音」を作る人が多いんですね。
また、「エクアライザー(Equalizer)」というエフェクターもオススメです。一般的なアンプには「高音」、「中低音」、「低音」の3つのレベルを調節できる機能が付いていますが、それでも限界があります。「もう少し高音が欲しいな…」などと思った時、「エクアライザー」が大活躍します。エクアライザーは、周波数によって10レベル程度の音質を調節することができ、好きな音質を好きなレベルに調節することが出来るのです。あなたの好みで好きな音質を作り出すことが出来るエフェクターですので、自宅で色々と遊べると思いますよ。
ギター周辺の機材にはまだまだたくさんありますが、大切なのは「不便を感じた時に必要なものを買う」ということです。必要もないのに買ったところで、それを使うチャンスもないですし、使いこなせるようになることなどありません。したがって、日々の練習の中で不便に感じた点を「解消」する目的で、徐々に周辺機材をそろえるようにしておきましょう。
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